いよいよ!リチウムモデル投入間近!!!


名門コースの乗り入れとなると芝を傷めない軽量化が絶対条件!にもかかわらずMOVEの場合 業務用の機材としての耐久性やコストバランスももちろん重要とされます。

そんな都合の良いものなかなかない・・

当初からこの要望を満たすものとすればリチウムバッテリーが候補に上がっていましたが、安全性かコストのどちらかが常に問題に。でもようやくなんとかなりそうです。

写真はMOVE用より一回り大きい48V用のもの。現在バッテリー自体の性能テストとしてこのバッテリーを2人乗りカートに搭載して走らせています。


問題の価格もこれまでのモデルに比べて10万くらいまでの差額で収まる見込み。これで約3500回充電可能になりますのでほぼバッテリー交換は考えなくて良いとなると十分安いと思います。

写真はバッテリーケース内部の様子。中にあるのがセルと呼ばれるバッテリーの本体。この性能が極めて重要で、中途半端なものになると火を吹いてしまう代物になります。もちろん安全性が第一、訪問前にしつこく質問していたところ製造の様子を見せていただけました。写真は載せられませんが・・すんごい設備。敷地内に作ってる新しい建物は?と聞いたところ、今年から稼働する〇〇グループ(ヨーロッパ最大手の自動車メーカー)の電気自動車用バッテリーを製造する設備です。とのこと。へええと感心しつつ、すっかり恥ずかしく・・若干速歩きで工場視察終了です。

セルの生産工場から戻りMOVEのバッテリーを加工してもらう工場の技術者からBMSについて説明を受ける弊社スタッフH.

写真を見て「何その靴!」って思ったのですが、違いました。ビニールのカバーです。セルほどではありませんがこの組立工場でもクリーンルームでの作業になります。

テスト走行後のバッテリーのモニター風景。これまでの鉛バッテリーでやってきたあの手この手の検査方法がアホらしくなるくらい、きっちり全て数字で管理されます。これで3500回の充放電でほとんど性能劣化がないということは、、ほぼバッテリーを気にすることはなくなるということです。

年に一度程度、この画面をチェックして問題がないかどうかだけ確認することになると思いますが、もう一歩進めばすべてデータが送られてきてMOVE社内ですべてのお客様のデータがリアルタイムで確認できるようになるだろう、とのこと。すごすぎです。。

とりあえず、乗用カート用の48Vモデルをうちのメーカーが作る2人用カートに積んでテスト中の風景。ここに通常12ボルトが4本もしくは8ボルトが6本積まれていますが、これで終わり。鉛バッテリーとの重量差110キロです。おおよそ同じ程度の容量で比べて1/4の重さになるのがリチウムのメリット。軽くなった分は、芝にも、モーターにも、足回りにもすべてプラスに働くことになります。


MOVEでも現在一番容量の大きな80AHモデルの場合、バッテリーの重量が約70キロになりますが、リチウムであれば30キロちょいに収まる予定。40キロ前後の軽量化になる予定です。

鉛のバッテリーが優れているポイントは。。。正直、もうないと言っていいほど。価格に関しても、リチウムのほうが高いとはいえ10年交換がないことを考えると圧倒的にリチウムに軍配が上がります。


日本では各メーカーリチウムモデルを出して入るものの、何故かむちゃくちゃ高く設定されているのでなかなか普及していかないようですが、うちは積極的にリチウムに移行していく方針です。


MOVE用としては36V仕様にした上でもう少し小さくして貰う必要があり、現在サンプル待ちの状態です。来月には届きますので今度はMOVEに搭載してのテストになります。

量産が間に合うのか、特に中国がこんな状態なので少し心配な部分はありますが、遅くとも夏にはテスト販売まで進める予定。

ぜひ、ご期待ください。



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